2012/09/25

福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト(FSP)、 国際開発学会「原発震災から開発・発展を再考する」研究部会 合同報告会のご案内


下記日程にて、福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト(FSP)、
国際開発学会「原発震災から開発・発展を再考する」研究部会
合同報告会が開催されます。

詳細:
栃木県北地域に注目し、市民による自発的な除染活動や、
射線の影響から子どもを守る取り組みを続けている市民団体の活 動、
福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト(FnnnP)が連携しているFSPプロジェトが
7月に実施した県北地域の乳幼児をもつ家族へのアンケート結果などを報告したします。

皆様にぜひお越しいただきたく、よろしくお願いいたします。

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【ご案内】
福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト(FSP)、国際開発学会「原発震災か
ら開発・発展を再考する」研究部会合同報告会の開催

今回の報告会では、栃木県北地域に注目し、市民による自発的な除染活動や、
射線の影響から子どもを守る取り組みを続けている市民団体の活 動、
当プロジェトが7月に実施した県北地域の乳幼児をもつ家族へのアンケート結果などを
報告します。
どなたでもご参加いただけますので、みなさまのお越しをお待ちしております。

栃木県北地域と「隠れた被災者」
 -市民による除染と子どもの安全のための活動を事例として

■日時:2012年10月13日(土)13:00~17:00

■場所:宇都宮大学峰キャンパス 基盤教育B棟1223教室
http://cmps.utsunomiya-u.ac.jp/access/access1.html#

■参加費無料

<プログラム>
13:00~ 第一部 栃木県北地域の現状報告
   「砦の住民活動と除染の実際 」
報告者:大笹貴靖(「NPO法人 那須希望の砦」事務局長)
   「子どもを取り巻く放射能汚染問題と市民による防護活動」
     報告者:手塚真子(「那須塩原放射能から子どもを守る会」代表)
           瀧アケミ(同副代表)
   「県北地域 震災を受けての乳幼児保護者アンケート」結果報告
     報告者:清水奈名子(宇都宮大学国際学部准教授)
15:45~ 第二部 コメントとパネル・ディスカッション:「隠れた被災者」へ
の支援とその課題
    パネリスト:大笹貴靖、手塚真子、清水奈名子
    コメンテーター:原口弥生(茨城大学准教授・FnnnP茨城拠点長・茨城
大学有志の会メンバー)
    高橋基樹(神戸大学教授・国際開発学会理事/前副会長)
    司会:重田康博(宇都宮大学国際学部教授・FSP代表・国際開発学会研
究部会代表)

主催:宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター
    福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト(FSP)
   国際開発学会「原発震災から開発・発展を再考する」研究部会
   一般社団法人 国立大学協会

<問合せ>
宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター内
福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト
〒321-8505 栃木県宇都宮市峰町350
TEL/FAX:028-649-5228 

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