2013/02/15

2/20(水)「原発事故こども被災者支援法」の具体的施策を求める院内集会にご参加を!会場を一杯にしよう!


「原発事故こども被災者支援法」の具体的施策を求める院内集会の開催概要が決まりましたので、あらためてご案内します。
院内集会の会場は200人です。
会場を一杯にして、復興庁を始め各省庁へアピールをしましょう!

みなさん、是非ご参加ご支援お願いします!!

●西日本に避難した人達の東京への交通費カンパをお願いします⇒記事末参照下さい。
●当日のスタッフへの協力をお願いします!こちらへごご連絡をお願いします。
⇒info@kodomozenkoku.com






以下、呼びかけ案内文です。拡散ください。
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2/20(水)「原発事故こども被災者支援法」の具体的施策を求める院内集会にご参加を!

内部被曝から子どもを守る会
関西疎開移住者ネットワークの中村純(東京京都)です。


私は、京都の避難移住者たちによる、こども被災者支援法への要望を記した手記を編集しました。

住宅受け入れ期間が終了した避難者は、福島県に戻され、南東北、関東全域の避難移住者たちにも、現状のまったく支援のない状態の自主避難が継続する状態となります。
貯金を切り崩し、失業中の避難者やひとり親の避難親子たちは困窮し、東日本に戻らざるを得なくなります。

西日本への避難者や東日本現地にいる方たち当事者の声を伝えたいと思います。

また、現在もまだ、汚染されたエリアで避難したいのに動けずにいる子どもたちがいます。
福島県はもちろんのこと、年間1ミリシーベルトを認定基準にできれば、関東東北の他県でも、救われるエリアが出てくるかもしれません。

まずは、住宅支援の延長、新規住宅支援受け入れの昨年末の打ち切りについての問題提起、東日本にある子どもたちの保養、被曝が懸念されるエリアにいた子どもたちの検診に
予算をつけてもらうのが、目標ではないでしょうか。

同じ立場の親たちや、こどもたちのいのちを守るために、アクションしたい人たちがフラットに参加できる場をめざします。

同じ志を持つ方たちは、敷居高く思わずにこの機会を生かしてください。
支援法の中身が策定される前に、原発事故被害当事者のニーズを伝え、世論を形成していきましょう。

 3.11前のアクションとして、プレスリリースを発表し、メディアに発信します。

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と き:2月20日(水)13時~15時 (12時半 開場)
ところ:東京 参議院議員会館 講堂
(地下鉄・有楽町線「永田町駅」、丸の内線「国会議事堂駅前」 )

※参議院会館入口で通行証を配布します。
「こども被災者支援法の院内集会」と伝えてください

内 容:

① 挨拶:川田龍平議員ほか
② 司会より:事前に提出した質問事項の回答を省庁に求める
③ 東日本から西日本へ避難移住している方たちからの質問と発言
④ 福島、北関東、東北、首都圏のホットスポットなど、東日本で子どもたちの被曝を懸念する方たちからの質問と発言
⑤ 質問と発言を受けた省庁からの回答
⑥ 会場からの質問と発言
⑦ 声明:真宗大谷派の有志による声明 弁護士や市民より声明

なお、15時~は、そのままの会場にて記者会見を行います。

◆ 参加希望団体・個人(発言希望者)は、団体名と参加希望者のお名前を下記メールまでお送りください。
 参加される方は、質問事項があれば、簡潔にまとめられるよう、準備してください。

◆ 発言は、各地の避難移住者や支援団体、福島、北関東や首都圏から参加した方が中心になりますが、
 200名ほどの部屋をとっていただいているので、発言はできなくても、ぜひともご参加ください。

◆  真宗大谷派、東本願寺の女性僧侶たちが、私たち京都の避難者に伴走し、
 仏教界が動くというひとつのアクションを起こしてくださり、メディアアピールに協力してくださいます。

■呼びかけ人:内部被曝から子どもを守る会 関西疎開移住者ネットワーク
       中村 純 lavenderminato@gmail.com
       (私は、派閥・政治的・宗教的立場もない、小さな子どもを持つ、
       関東から関西へのひとりの移住者です。)
■協力:子ども全国ネット 子ども被災者支援法プロジェクト

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<カンパのお願い>


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