2013/04/19

5/11(土) 『前北海道がんセンター院長 西尾正道先生講演会』


放射線とからだ~甲状腺異常をはじめとする内部被曝について
  『前北海道がんセンター院長 西尾正道先生講演会』のお知らせ

  西尾先生は、放射性物質のセシウム針を用いて癌治療をして来られた方です。の経験から、体内に取り込んだ放射性物質による内部被曝について鋭い考察をしておられ、わかりやすく説明をしてくださいます。
 この機会にぜひ講演会へご参加ください。内部被曝について学習するまたとない機会です。
 どちらの会場も事前申し込み不要、参加費無料です。

5月11日(土)
  10001230 日大生物資源科学部 本館64講義室 (小田急線:六会日大前駅歩5分)
 主催::日本大学生物資源科学部生物環境工学科建築・地域共生デザイン研究室

  14001630 カトリック茅ヶ崎教会 小さいお子さんを連れての参加も可能(東海道線:茅ヶ崎駅歩7
 主催:福島の子どもたちとともに・西湘の会

 汚染のひどい地域では、すでに動植物に異常が起こっていることがわかっています。
 2013年3月30日のシンポジウムでは、イネの異常やヤマトシジミという蝶の形態異常、ウグイスの奇形、ニホンザルの白血球の減少という研究報告がされました。
 2012年10月の「希望の牧場」のブログには牛たちの絶望的な状況が伝えられています。
 「きのうは三頭死んだ おとといは四頭 けさは何頭死んでるだろう 牛舎に行きたくない」
 2013年になってから、飯舘村の牧場に異変が起きていることが伝えられました。
 「生後一週間から一ヶ月で死亡した子馬が14頭。元気に育った子馬は1頭のみ。さらに、2月末から現在までに4の大人の馬が死亡した。後ろ足を引きずるようになり、だんだん、歩けなくなり死亡してしまう。」(「森住卓のフォトブログ」より)

 未来へ続く子どもたちの命を守るために、私たちはどうすればよいのでしょうか?
 放射性物質が人体にどのように影響するのか、まず学習しませんか。参加をお待ちしております。

福島の子どもたちとともに・西湘の会 & 福島の子どもたちとともに・湘南の会  問い合わせ先:090-2527-3200(須藤)

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