2014/06/18

6/29(日)カマレポ・カフェを開きます−!(東京・池袋)


6月29日(日)のお昼に、カマレポ・カフェNo.35を開催させていただく事になりましたので、告知をさせていただきます。

「カノンだより」の上映会に、"おしゃべり"をプラスしたのが、「カマレポ・カフェ」。

見て、話して、ほっとした、楽しかった、元気になれた。
そんな場づくりの一助になればとの思いで企画しました。

【タイムテーブル】
13:30~13:35 ① 主催者あいさつ
13:35~14:25 ②「カノンだよりvol.3」上映(本編50分)
14:30~15:30 ③ シェアタイム”おべりの会 "(日頃思っている事、考えている事を口に出して、話すだけでも楽になったり、次に繋がる何かが見つかるかも知れません。)

15:30 終了

※会場のらいぶはうすは土足禁止で、禁煙の為、お子様や赤ちゃん連れでも安心してお越しいただけます。また有機野菜等をもちいた、お食事もご用意致しております。

場所:池袋・らいぶはうすの鈴ん小屋(りんごや)
住所:東京都豊島区東池袋1-47-1 庚申ビル地下一階
TEL:03-6382-7272 Email:ringoya@ringoya.org
ホームページ:www.ringoya.org

【開場/開演】13:00/13:30
【Ticket】¥1000(1ドリンク付)


【「カノンだよりvol.3」について】
ベラルーシから、汚染地に帰還後の教育現場で今も続いている取組み、そして、かつて北海道で保養をしていたベラルーシの女子達から日本へのメッセージ。
日本からは、宮城県で放射能に向き合いながらも温かい活動を続けている、農家の石森さん。
そして、市民達の力で運営する健康診断をプログラムした保養イベント、「風フェス」をレポート。
「小さき声」に耳を傾ける旅。
2014年公開予定の新作『小さき声のカノン』製作現場からの最新レポート


【監督メッセージ】

希望はつくりだすもの

311を契機に、私たちは様々な事を問われたと思います。どうやって生きていくのか、幸せとは何か、当たり前とは何か、根本的な問いかけを受けながら3年が経ちました。その間も様々な選択を余儀なくされて、今があります。

問題は放射線や被ばくだけにあるのではありません。それでもやはり命をどう守るのかが、一番大切な私たちの課題だと思っています。そのために私たちは希望をつくりださねばなりません。ベラルーシと日本のお母さんたちの取り組みからそのヒントを得て下さい。カマレポカフェも広がってきました。“命を生きる喜び”をあきらめないためにぜひ、この映像を活用して下さい。  鎌仲ひとみ


【「カノンだよりvol.3」あらすじ】

《カマレポ no.8》 ”かつての汚染地に帰還する子どもたち”(12分)
チェルノブイリ原発の”ゾーン(立入り禁止区域)”から近くの街、ホイニキ。
ベラルーシの教育現場で26年を経た今も行われている放射能、被ばく対策とは!?

《カマレポ no.9 》 “「小さき花」が広がるように! “(11分)
宮城県仙台市にある「小さき花 市民測定室」。山の惠みを受けながら、豊かな暮らしをしてきた百姓の石森さん。放射能に県境は無く、福島県外の農家の暮らしを一変させた。

《カマレポ no.10》 ”市民の思いと力”(12分)
新潟県阿賀野市で年2回行われている”いのちキラキラ希望の風フェスタin笹神”。このイベントは、親子で受診出来る甲状腺検査などがプログラムに組み込まれた、1泊2日の保養イベント。ストレスを抱えた母子達を支える市民の思い。そして、今の子ども達の健康は!?

《カマレポ no.11》 ”保養体験女子会@ベラルーシ”(14分)
チェルノブイリ原発事故の後、ベラルーシの多くの子ども達が海外で保養した。日本でも、多くの子どもたちを受け入れてきた。その日本での保養を体験した少女たちが集まり女子会を開催。そこで語られる、日本の人々へのメッセージとは。

製作・発売・配給:環境テレビトラスト
2014年/カラー/デジタル/本編50分

この機会に皆さまのお越しを心からお待ちいたしております。

どうぞよろしくお願いします。

∞ らいぶはうす の 鈴ん小屋 ∞

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