2014/09/08

傍聴レポート: 第16回福島県民健康調査検討委員会(ママレボより)

子どもの被ばくについては気になるものの、専門家の会議を傍聴するのは大変です。「ママレボ」では編集長の和田さん、伊藤さんが傍聴しては、記事にまとめてくださっています。

福島県の子どもたちの主に甲状腺エコー検査についての検討を進める「福島県民健康調査検討委員会」。福島県以外の子どもたちへの健診について検討する「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」(以下略:専門家会議)。現在、この2つについて、精力的に追ってくださっています。とくに、県民健康調査のほうは、会場が福島市ですので、なかなか傍聴もできませんから、こうした記事で現状を把握していけたらと思います。ぜひお読みください。

以下、8月下旬に行われた県民健康調査検討委員会のレポートです。

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「第16回福島県民健康調査検討委員会」が8月24日、福島市で開かれました。こちらの傍聴レポートをお届けします。


まず、心配されている小児甲状腺がんですが、すでに報道されているように、前回の89人から15名増えて、悪性ないし悪性疑いが104名という結果でした。104名のうち、すでに手術を行っているのは58名。その内訳等は以下の通りです。


以下、サイトでお読みください。

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