2014/11/10

1号機カバー取り外し経過について「ひきつづき線量の変化にご注意を!」

建屋カバー取り外し 放射線量など変化なし
11月10日 11時28分

建屋カバー取り外し 放射線量など変化なし
東京電力福島第一原子力発電所1号機で、建屋に散乱しているがれきの撤去作業に向けて、先月、建屋を覆うカバーの一部が試験的に取り外されたのに続き、10日、新たにもう一か所が取り外されました。
東京電力は、周辺の放射線量などに変化は見られないとしています。
福島第一原発1号機では、10日午前7時20分ごろ、遠隔操作のクレーンで天井のパネルがつり上げられると、建屋に散乱した大量のがれきが姿を見せました。
東京電力は、1号機の使用済み燃料プールから核燃料を取り出すため、建屋カバーを解体してがれきを撤去する計画です。
がれきには粉じんの飛散を防ぐ薬剤がまかれていて、実際に放射性物質が飛び散らないか確かめるため、先月31日に6枚ある天井のパネルの1つが取り外されたのに続き、10日、2枚目が取り外されました。
東京電力は、放射性物質の飛散状況を監視するため、測定装置を建屋の上空につり下げたほか、敷地内でも測定を続けていますが、これまでのところ変化は見られないとしています。
今後も問題がなければ来年3月から本格的にカバーを解体し、再来年度の前半からがれきの撤去を行う計画です。
1号機のカバーの解体は、ことし7月から行われる計画でしたが、去年、3号機でがれきを撤去した際に、放射性物質が飛散した影響で大幅に延期されていて、地元からは安全性の確保を求める声が上がっています。
NHKニュース
2014年11月10日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141110/k10013078841000.html

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1号機のカバー解体は続いています。これはNHKニュースで流れたものですが、たとえばニュースが流れないとしても、ひきつづき線量の変化に注意を向けておきましょう。というのも、昨年夏の際も、まったくアナウンスも報道もなく、市民側の指摘を受けてようやくがれき撤去作業による影響を認めた、という形でした。
とりわけ、福島第一原発に距離的に近い地域であればあるほど、信頼できる情報を常にキャッチしながら、風向きと家族のその日の行動を考慮して、それに合わせた注意喚起をしてほしいと思います。そのことが無用な被ばくを減らすことにつながると思われるからです。

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