2015/03/28

全員1ミリシーベルト未満 内部被ばく検査の2月分結果

(何度も書いていますが、ホールボディカウンターによる内部被ばく検査で検出されるような被ばくは、現在の環境下では、よほど汚染されたものを食べつづけていない限りない可能性が高いのですが、しかもこうして、結果をそのままベクレルで発表せず、実効線量に換算し、1ミリシーベルト未満だったことだけ発表するのでは、実態が何もわかりません。厳しく測定し、結果を公正に公表することが大事なのは、食品測定と同じことです。 子ども全国ネット)

2015/03/28 福島民報
https://www.minpo.jp/news/detail/2015032821811

県は27日、東京電力福島第一原発事故を受けて実施しているホールボディーカウンターによる内部被ばく検査の2月分の結果を発表した。 

2443人を検査した。成人で今後50年、子どもで70歳までの内部被ばく累積線量を示す預託実効線量は全員が1ミリシーベルト未満だった。県は「全員、健康に影響が及ぶ数値ではない」としている。 

対象の市町村と人数は次の通り。 
 ▽福島184▽二本松6▽本宮337▽国見4▽川俣1▽郡山149▽田村4▽石川1▽白河687▽矢祭82▽南相馬7▽富岡2▽大熊33▽双葉4▽浪江678▽新地246▽いわき18


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