2015/06/30

[福島日報ダイジェスト] より「長野のコシアブラより352ベクレル」全国ダイジェスト5月25日 拡散可

5月25日に発表された「食品中の放射性物質の検査結果について(第931報)」によりますと、福島県を除く47の自治体の検査結果から入手した放射性セシウムの検出検査結果7,662件のうち、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体は12件でした。

その産地、品目、数値は次の通りです。

宮城県大崎市産の野生のゼンマイ 2件の中の1件から 170.6Bq/kg

宮城県大崎市産の野生のコシアブラ3件の中の1件から 201.4Bq/kg

宮城県丸森町産のタケノコ65件中の40件のの中8件から 123.3Bq/kg ~ 460.3Bq/kg

千葉県我孫子市産のタケノコ4件の中の1件から 130Bq/kg

長野県長野市産の野生のコシアブラ1件から 352.1Bq/kg


つづきまして、5月11日~22日に福島県が放射性ヨウ素及び放射性セシウムの検出検査を行ったところ、対象630件のうち、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体は2件でした。

その産地、品目、数値は次の通りです。

伊達市布川産のイワナ 1件から 112.5Bq/kg

葛尾村産の野生のフキ10件中の6件から検出され、その内の1件から 192.9Bq/kg


以上、厚生労働省発表「食品中の放射性物質の検査結果について(第931報)」の要約でした。
詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。

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